はてしない物語
『 はてしない物語 』
ミヒャエル・エンデ
1979
現代ドイツ文学

名著の概要

ジャンル

[ "文学", "西洋文学", "ドイツ文学", "現代ドイツ文学", "児童文学" ]

テーマ

ファンタジー 冒険

概要

ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる、児童向けファンタジー小説。映画化された大長編ファンタジー。

目次

内容

前後半に分かれる2部構成。前半では主人公の少年・バスチアンがひょんなことから手にした本『はてしない物語』に描かれた世界「ファンタージエン」の崩壊を救い、後半ではバスチアン自身が「ファンタージエン」の世界に入り込み、そこでの旅を通じて本当の自分を探す。物語の本筋から反れた際に「これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう」という言葉で、本筋に戻ることが特徴。
ミヒャエル・エンデ
ミヒャエル・エンデ
ドイツ

著者の概要

ジャンル

[ "文学", "西洋文学", "ドイツ文学", "現代ドイツ文学", "児童文学" ]

著者紹介

ドイツの児童文学作家。父はシュールレアリスム画家のエドガー・エンデ。日本と関わりが深く、1989年に『はてしない物語』の翻訳者佐藤真理子と結婚している。