ルスラーンとリュドミーラ
『 ルスラーンとリュドミーラ 』
アレクサンドル・プーシキン
1820
近代ロシア文学

名著の概要

ジャンル

[ "文学", "近代文学", "近代ロシア文学", "詩" ]

テーマ

冒険 ロマン主義 滑稽 エロチック

概要

ロシアの詩人 A・S・プーシキンが書き上げた最初の物語詩。物語詩は、弱強四歩格によって書かれており、本作以降、この形式はロマン主義詩における揺るぎない主流となった。

目次

内容

ロシアの詩人 A・S・プーシキンが書き上げた最初の物語詩。悪魔にさらわれた大公の娘リュドミラを勇士ルスランが救いにいく冒険物語。
アレクサンドル・プーシキン
アレクサンドル・プーシキン
ロシア

著者の概要

ジャンル

[ "文学", "近代文学", "近代ロシア文学", "詩" ]

著者紹介

ロシアの詩人・作家。ロシア近代文学の嚆矢とされる。 プーシキンは、はじめて作品のなかに積極的に口語を取り入れて独自の語りの文体を作り上げて近代文章語を確立し、さらに新しい国民文学をも確立して後代のロシア文学に影響を与えた。