『 ロビンソン・クルーソー 』
1719
近世イギリス文学
名著の概要
ジャンル
[
"文学",
"近代文学",
"近代イギリス文学",
"近世イギリス文学"
]
テーマ
サバイバル
冒険
概要
『ロビンソン・クルーソー』は主に第1作を指して『ロビンソン漂流記』などともいう。植民地政策華やかな時代の英国が夢みた、スリルと異国への憧れあふれる冒険物語。
目次
内容
船乗りになった水夫ロビンソン。しかし暴風雨に遭って船は難破。
無人島に漂着し、独力で生活を築いてゆく。この無人島には時々近隣の島の住民が上陸しており、捕虜の処刑及び食人が行なわれていた。ロビンソンはその捕虜の一人を助け出し、フライデーと名づけて従僕にする。28年間を過ごした後、帰国するまでが描かれている。
ダニエル・デフォー
イギリス
著者の概要
ジャンル
[
"文学",
"近代文学",
"近代イギリス文学",
"近世イギリス文学"
]
著者紹介
メリヤス商、煉瓦製造業、税務吏などの職を転々とした後、国教会を冷罵する論文を書いて投獄された。出獄後、雑誌を発行してジャーナリストとして活躍。59歳で処女作となる『ロビンソン・クルーソー』を発表。以後、『ペスト』、『ロクサーナ』等、数多くの傑作を残した。