リグ・ヴェーダ
『 ヴェーダ(リグ・ヴェーダ) 』
不明
紀元前12世紀
経典

名著の概要

ジャンル

[ "宗教学", "経典", "ヒンドゥー教経典", "東洋宗教学", "バラモン教", "主要宗教学" ]

テーマ

ヴェーダ(リグ・ヴェーダ)

概要

紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称。「ヴェーダ」は「知識」の意。 バラモン教とヒンドゥー教の聖典である。

目次

内容

中心であるリグ・ヴェーダは、古代以来長らく口承され、のち文字の発達と共に編纂・文書化された数多くあるヴェーダ聖典群のうちのひとつで、最も古いといわれている。 伝統的なヒンドゥー教の立場ではリシ(聖者・聖仙)たちによって感得されたものとされる。 中央アジアの遊牧民であったインド・アーリア人がインドに侵入した紀元前18世紀ころにまで遡る歌詠を含む。紀元前12世紀ころ、現在の形に編纂されたとされる。
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不明

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