
『 二重らせん 』
1976
生物学
名著の概要
ジャンル
[
"科学",
"西洋科学",
"生物学",
"遺伝子学"
]
テーマ
遺伝子
概要
生命の鍵をにぎるDNAモデルはどのように発見されたのか?遺伝の基本的物質であるDNAの構造の解明は今世紀の科学界における最大のできごとであった。この業績によってのちにノーベル賞を受賞したワトソン博士が、DNAの構造解明に成功するまでの過程をリアルに語った感動のドキュメント。
目次
内容
遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。
目次
序章 生命の神秘
第1章 遺伝学の始まり―メンデルからヒトラーまで
第2章 二重らせん―これが生命だ
第3章 暗号の解読―DNAから生命へ
第4章 神を演じる―カスタマイズされるDNA分子
第5章 DNAと金と薬―バイオテクノロジーの誕生
第6章 シリアル箱の中の嵐―遺伝子組み換え農業
第7章 ヒトゲノム―生命のシナリオ

ジェームズ・D・ワトソン
アメリカ
著者の概要
ジャンル
[
"科学",
"西洋科学",
"生物学"
]
著者紹介
アメリカ出身の分子生物学者。
DNAの分子構造における共同発見者の一人として知られる。
グアニン (G) と シトシン (C)、アデニン (A) と チミン (T) の四つの塩基とデオキシリボース(糖)とリン酸基の分子模型を用い、DNA構造の研究をしていた際に、ロザリンド・フランクリンが撮影したX線回折の写真をモーリス・ウィルキンスから紹介された。このX線回折のデータを参考にして、フランシス・クリックらと議論の末、DNAの二重螺旋構造を発見した。そのことが後の分子生物学の飛躍的発展に繋がった。