人生の意味の心理学
『 人生の意味の心理学 』
アドラー
1932
西洋近代心理学

名著の概要

ジャンル

[ "心理学", "西洋心理学", "西洋近代心理学", "近代心理学" ]

テーマ

心理学 アドラー心理学 人生について

概要

個人心理学を創始したアドラーの代表著作。人生についての意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、世界は驚くほどシンプルになる。心理学の巨匠アドラーが、平易な言葉で雄弁に語る幸福論。

目次

内容

人生の意味は他者への関心と貢献、協力であることを、夢、早期回想、家族布置の事例を通して明らかにする。 また、共同体感覚を育むための学校教育の重要性、犯罪の予防と犯罪者の更生、人類のためになされるべき結婚の意義について論じる。 第1章 人生の意味 第2章 心と身体 第3章 劣等コンプレックスと優越コンプレックス 第4章 早期回想 第5章 夢 第6章 家族の影響 第7章 学校の影響 第8章 思春期 第9章 犯罪とその予防 第10章 仕事の問題 第11章 個人と社会 第12章 愛と結婚
アドラー
アドラー
オーストリア

著者の概要

ジャンル

[ "心理学", "西洋心理学", "西洋近代心理学", "近代心理学" ]

著者紹介

オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。 初期の頃のフロイトとの関わりについて誤解があるが、アドラーはフロイトの共同研究者であり、1911年にはフロイトのグループとは完全に決別し、個人心理学(アドラー心理学)を創始した。