
『 化学要論 』
1789
化学
名著の概要
ジャンル
[
"科学",
"西洋科学",
"化学"
]
テーマ
化学
概要
質量保存の法則を発見、酸素の命名、フロギストン説を打破したことから「近代化学の父」と称される。本書で現在の元素に相当する、33の単一物質のリストを示した。これにより、化学の革命を成し遂げたといわれる著書。
目次
内容
第一部には気体の生成分解、第二部は塩基や酸、塩に関する記述、第三部には化学の実験器具とその操作について書かれ、質量保存の法則についての明確な記述が書かれてある。
『化学原論』は出版からその後の10年間、ヨーロッパ全土で標準的な教科書とされた。

アントワーヌ・ラヴォアジエ
フランス
著者の概要
ジャンル
[
"科学",
"西洋科学",
"化学"
]
著者紹介
フランスの化学者、貴族。
1774年に体積と重量を精密にはかる定量実験を行い、化学反応の前後では質量が変化しないという質量保存の法則を発見。
また、ドイツの化学者、医師のゲオルク・シュタールが提唱し当時支配的であった、「燃焼は一種の分解現象でありフロギストンが飛び出すことで熱や炎が発生するとする説(フロギストン説)」を退け、1774年に燃焼を「酸素との結合」として説明した最初の人物で、1779年に酸素を「オキシジェーヌ(oxygène)」と命名した。