
『 夜と霧 』
1946
西洋現代心理学
名著の概要
ジャンル
[
"心理学",
"西洋心理学",
"西洋現代心理学",
"現代心理学"
]
テーマ
人生について
意味について
希望について
絶望について
収容所の経験
概要
ナチス強制収容所での体験を元に著した。本書は、日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上にわたって読み継がれている。
目次
内容
強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人の心理学者フランクルが、冷静な視点で収容所での出来事を記録するとともに、過酷な環境の中、囚人たちが何に絶望したか、何に希望を見い出したかを克明に記した。

フランクル
オーストリア
著者の概要
ジャンル
[
"心理学",
"西洋心理学",
"西洋現代心理学",
"現代心理学"
]
著者紹介
オーストリアの精神科医、心理学者。
著作は多数あり日本語訳も多く重版されており、代表作は『夜と霧』である。
ナチス強制収容所での体験を元に著した『夜と霧』は、日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上にわたって読み継がれている。
また、ロゴセラピーを創始した。これは、ジークムント・フロイトの「精神分析」やアルフレッド・アドラーの「個人心理学」と並び、心理療法のウィーン学派三大潮流のひとつとして挙げられることもあるものである。
ロゴセラピーは、人にその生活状況の中で「生きる意味」を充実させることが出来るように、あるいはその価値の評価の仕方を変えることが出来るように援助しようとするものである。
そのためロゴセラピーは手法として、実存主義的アプローチをとり、下記の3点を基本仮説とする。
意志の自由 - 人間は様々な条件、状況の中で自らの意志で態度を決める自由を持っている。(決定論の否定)
意味への意志 - 人間は生きる意味を強く求める。
人生の意味 - それぞれの人間の人生には独自の意味が存在している。
フランクルは、人の主要な関心事は快楽を探すことでも苦痛を軽減することでもなく、「人生の意味を見出すこと」であるとする。人生の意味を見出している人間は苦しみにも耐えることができるのである。