
『 大学 』
紀元前5世紀
四書
名著の概要
ジャンル
[
"哲学",
"東洋哲学",
"四書",
"中国哲学"
]
テーマ
世界について
人間について
人生について
儒学について
概要
南宋以降、『中庸』『論語』『孟子』と合わせて四書とされた。もともとは『礼記』の一篇であり、曾子によって作られたとも秦漢の儒家の作とも言われる。れ、宋朝時代に重んじられた。一般に新儒学の創始者とされる学者の朱熹は、『孟子』を儒教正典の四書に含め、後に『孟子』は新儒学の正典のひとつとなった。
目次
内容
朱子学において自己修養から始めて多くの人を救済する政治へと段階的に発展していく儒者にとっての基本綱領が示されているとして重要視された。
その内容には「明明徳」「親民」「止於至善」の三綱領と「格物」「致知」「誠意」「正心」「修身」「斉家」「治国」「平天下」の八条目が提示されている。

曾子
中国
著者の概要
ジャンル
[
"哲学",
"東洋哲学",
"四書",
"その他中国哲学",
"中国哲学"
]
著者紹介
孔子の弟子で、儒教黎明期の重要人物である。
十三経の一つ『孝経』は、曾子の門人が孔子の言動をしるしたと称されるものである。また、孔子の孫子思は曾子に師事し、子思を通し孟子に教えが伝わったため、孟子を重んじる朱子学が正統とされると、顔回・曾子・子思・孟子を合わせて「四聖」と呼ぶようになった。
書名における『曾子』は、『大戴礼記』のうち、立事・本孝・立孝・大孝・事父母・制言3篇・疾病・天員を独立させたものをいう。