
『 戦争論(カイヨワ) 』
1963
西洋現代社会学
名著の概要
ジャンル
[
"社会学",
"西洋社会学",
"西洋現代社会学",
"歴史学",
"西洋歴史学",
"西洋現代歴史学",
"哲学",
"西洋哲学",
"西洋現代哲学",
"西洋近現代歴史学"
]
テーマ
戦争について
概要
人類学者ロジェ・カイヨワがが「人類は戦争という現象とどう向き合うべきか」を世に問うた戦争論の名著。戦争を社会学の見地から分析した。
目次
内容
戦争の仕組みと形態・その理論を国家の発達との関連において歴史的に考察し、かつては政治の下婢であった戦争が今や巨大な熱核兵器をもって政治の上に厳然と君臨している現実を説き明かす。
人間精神の奥底にひそむ戦争礼賛の信仰を追求し、「戦争への転げ落ちる坂道」の危機とこれら脅威の根源的諸力からの解放の道を探り、真の人間的回復は何かを提示する。
そこには、「なぜ戦争が国民全体を巻き込むような存在になったのか」「戦争と国家と産業はどのようにしてつながるようになったのか」といった多岐にわたる考察がなされている。

カイヨワ
フランス
著者の概要
ジャンル
[
"社会学",
"西洋社会学",
"西洋現代社会学",
"哲学",
"西洋哲学",
"西洋現代哲学",
"歴史学",
"西洋歴史学",
"西洋現代歴史学",
"西洋近現代歴史学"
]
著者紹介
フランスの文芸批評家、社会学者、哲学者。
神話、戦争、遊び、夢など、多岐にわたる研究・著作をした。
著書としてはヨハン・ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』に影響されて執筆した『遊びと人間』が有名で、カイヨワはその中で「遊び」を〈アゴーン(競争:文字通り徒競走など)〉、〈アレア(偶然:ルーレットなど)〉、〈ミミクリー(模倣:演劇やRPGなど)〉、〈イリンクス(眩暈:絶叫マシーンなど)〉の4種類に分類して考察している。没後「ロジェ・カイヨワ賞」が発足した。