
『 方丈記 』
1212
日本・随筆
名著の概要
ジャンル
[
"文学",
"中世日本文学",
"日本文学",
"古代・中世日本文学",
"随筆"
]
テーマ
無常感
人生論
概要
鴨長明による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表的な随筆とされ、『徒然草』、『枕草子』とならぶ「古典日本三大随筆」に数えられる。
目次
内容
安元〜元暦年間(1177年―1185年)の大火、大風,飢饉、地震等の天災地変や人事の転変を精密に描出、人生の無常を感じて、日野山に方丈の庵をかまえて遁世する次第を述べる。
仏教的な無常観と深い自照性をもち、隠者文学の代表とされる。その文章は、漢字と仮名の混ざった和漢混淆文で記述された最初の優れた文芸作品であり、詠嘆表現や対句表現を多用し、漢文の語法、歌語、仏教用語を織り交ぜる。

鴨長明
日本
著者の概要
ジャンル
[
"文学",
"中世日本文学",
"日本文学",
"古代・中世日本文学",
"随筆"
]
著者紹介
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての日本の歌人・随筆家。『方丈記』は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つである。
他に同時期に書かれた歌論書の『無名抄』、説話の『発心集』(1216年以前成立)、歌集として『鴨長明集』(養和元年(1181年))といった作品がある。