
『 日本近代美術史論 』
1972
芸術論
名著の概要
ジャンル
[
"芸術学",
"東洋芸術学",
"芸術論"
]
テーマ
日本近代美術史
概要
秀抜な眼識が捉えた日本近代美術の創生・発展の軌跡……高橋由一・黒田清輝・青木繁・狩野芳崖・フェノロサ・岡倉天心・横山大観・菱田春草・富岡鉄斎・藤島武二・山本芳翠……個々人の内包する諸問題を分析しつつ、近代日本における洋画・日本画の進化・展開の様相を克明に追究した、高階秀爾の力作評論。
目次
内容
日本美術の「近代」は、西欧絵画との魂を揺さぶる出会いから始まった。洋画を拓いた由一、清輝。日本画の芳崖、大観、春草。また彼らとフェノロサ、天心との運命的な交錯……。近代美術の黎明からその展開期にかけての、伝統と革新のせめぎ合いの諸相を、本書は先駆者たちの内面に分け入り追究する。著者の卓越した眼力と厳しく鮮やかな論証に目を覚まされる、美術史学の真の名著をここに贈る……。
・高橋由一
・高橋由一再論
・黒田清輝
・青木繁
・狩野芳崖
・フェノロサ
・岡倉天心
・横山大観
・菱田春草
・富岡鉄斎
・藤島武二
・山本芳翠

高階秀爾
日本
著者の概要
ジャンル
[
"芸術学",
"東洋芸術学",
"芸術論"
]
著者紹介
日本の美術史学者・美術評論家。東京大学文学部名誉教授。大原美術館館長。秋田県立美術館顧問。文化勲章受章者、日本藝術院会員。
東京大学美術史研究室教授として数多くの著作を出し、啓蒙的役割を果した。ルネサンス期以降の西洋美術を専門としながら、日本近代美術にも造詣が深くその方面の著作もある。