
『 歴史 』
紀元前5世紀
ギリシア歴史学
名著の概要
ジャンル
[
"歴史学",
"西洋歴史学",
"ギリシア歴史学",
"西洋古代・中世歴史学"
]
テーマ
歴史
古代ギリシア世界の歴史
概要
紀元前5世紀のアケメネス朝ペルシアと古代ギリシア諸ポリス間の戦争(ペルシア戦争)を中心的主題とし、ペルシアの建国および拡大、オリエント世界各地の歴史、風俗や伝説をちりばめた地誌でもある。
目次
内容
後にアレクサンドリアの学者によって9巻に分けられ、各巻には学芸の女神ムーサたちの名前が冠せられた。順に、クレイオ、エウテルペ、タレイア、メルポメネ、テルプシコラ、エラト、ポリュヒュムニア、ウラニア、カリオペ。
第1巻-第4巻では、オリエント各地の成り立ちと、アケメネス朝ペルシアによる征服活動が、第5巻-第9巻では、ペルシア戦争の経緯が描かれる。

ヘロドトス
ギリシア
著者の概要
ジャンル
[
"歴史学",
"西洋歴史学",
"ギリシア歴史学",
"西洋古代・中世歴史学"
]
著者紹介
古代ギリシアの歴史家である。歴史という概念の成立過程に大きな影響を残していることから、歴史学および史学史において非常に重要な人物の1人とされ、しばしば「歴史の父」とも呼ばれる。
彼が記した『歴史』は、完本として現存している古代歴史書の中では最古のものであり、ギリシアのみならずバビロニア、エジプト、アナトリア、クリミア、ペルシアなどの古代史研究における基本史料の1つである。